英語の釣読本 オーストラリアの釣

J (PM)

2010年03月10日 01:26

家の釣雑誌を掘り返してみると、まだまだ私が英語の学習熱が高かった17歳くらいにオーストラリアで買った釣の本が出てきました。

HERVEY BAY & FRASER ISLAND FISHING GUIDE $6.00

日本の釣の本と同じように、
魚種別釣方の紹介、仕掛けの基本、道具のメンテナンスの方法、持ち帰り尾数制限からシガテラ毒など釣に関する様々な注意点が紹介されています。


"BREAM"=クロダイ
そういえば、スミスのチヌ用ロッドにダンシングブリームというのがありますね。
"BROAD BARRED MACKEREL" = ウシサワラ(?)
サバもMACKERELだったきがします。


"FLATHEAD" = マゴチ系の魚
「平たい頭」は見たままですね。
"SUMMER WHITING" = キス系の魚
WHITINGはキスということがわかりました。



"SQUID" = イカ
漠然とSQUID ということはあまり種類がいないんでしょうか。
そういえば、SQUIDの釣り方紹介のところに、
"The most popular (and deadly) method of catching SQUID is the use of PRAWN SHAPED SQUID LURES, which are used mainly in daylight hours (although fluorescent patterns are available) and proved deadly -"
「イカ釣りの最もポピュラー(そして効果的)なのはPRAWN SHAPED SQUID LURES エビの形をしたイカ用のルアー=エギを使うことです。エギは主に日中使われ、(投光器を使う手法もあるが)効果的であることが分かりました。」

という記載がありました
オーストラリアでもエギかそれに似たルアーが使われているんですね

さらに、
"- and you don't even have to get your feet wet! These LURES are worked from either boat or pier and although expensive, are worth every dollar."
「しかも、足を水に浸ける必要もありません。このルアーはボートからも堤防からも使うことができ、高価ですがその価値はあります。」

と絶賛されています
"SNAPPER AND SQUIRE" = 鯛系の魚
そういえばオーストラリアマダイなんていう魚を図鑑で見たことがあります。


"BLACK KINGFISH" = スギ
スギってそんなに日本ではそんなにメジャーな魚じゃないですよね。
でも学名(Rachycentron Canadus)が一致したので間違いないです。

"YELLOWTAIL KINGFISH" = ヒラマサ
こちらも学名(Seriola Lalandi)が一致したので間違いなくヒラマサっぽいです。
そういえば、胸鰭が黄色いラインにかかっているのはヒラマサなんですよね。


仕掛けの方法から、糸の結び方、リールや竿のメンテナンス方法、釣場の地図まで載っています。


他にも

ヒラアジ系の魚、クロホシフエダイ、フエダイ、フエフキダイの仲間などが載っています。
私の憧れ南方系の魚です。

海外に釣りに行きたくなりました。




あなたにおススメの記事
関連記事