20日金曜日、入場してまっさきにシマノブースへ。
村田基氏がトークショーを開催していた。
新登場のワールドシャウラ ツアーエディション 2754R-5も紹介していた。
興奮度MAX。


ついに！ついに！実物がみられる！！と手に取ったワールドシャウラ2754R-5！

うーん、、予想以上にすごい！
バットガイドはWフット。KW？
ザ怪魚ロッドという感じ！！
5ピースのパックロッドなのにものすごい安心感がある
ステラSWやツインパSWとか、大きなリールがフィットするガチなやつ。
バランスがよいのか？185gだけど持った感じは重い感じがしない。


ただ、、4000XGを装着して使いたい私にはちょっとごつすぎるのでパス。
一方、同じパワー4の2704RS-2.
こちらはスリム&シャープでバットガイドがシングルフット（これはこれで大丈夫なのか？）と、とってもライトな感じが◎。
買うならこれだな。
4000XGにPE2号 リーダー80LBくらい？とかで使ったらよさそうな予感。

↓は2704RS-2と2754R-5のバットの比較。
カタログ値で3㎜程度の差だったで覚悟していたけど、実際見るとごく太。
それゆえ5ピースでも異常な安心感がある。
印籠継でなく並継な点も安心。




同じく5ピースで既存の2パワーの2752R-5。
あれ？これでもいいかな！？と思ったり。いやいや、どうせなら4パワーの2704RS-2だな。

ちなみに
2752R-5もバットがかなり太い。そして重量は170g。
長くなってピースが1本増えると並継なので太くなるし重くなる。
（印籠継だと何本継でも太くならない）
ならば、4ピースの6.5フィートの強めのをつくってくれ～。
2653R-4とか？ 絶対でないな。。。





もう一つの目的。2650FF-4。
これは全体的に柔らかい。
もう少し張りがあればなぁ。。。
そして6フィート6インチじゃなくて、6フィートか6フィート3インチだったら絶対買うと思う。
すでに持っているクワトロQGS-661改と丸被りなので私はパスだけどウルトラライトな竿が欲しいなら超おすすめ！！！


一度にたくさんのワールドシャウラがみられて大満足！
2651F-2と2651F-4を振り比べたり、ガイドの位置を比べたり。
私にはほとんど違いがわからず、、、4ピース故に差がすごいのかとおもったけど安心した。

ちなみにワールドシャウラは日本製、ツアーエディションはインドネシア製。




製品には満足したけど、残念なことが。
それはシマノや他ブースで案内するスタッフ
意識低い系代表の私ですらどうかとおもった次第。

客が手に取れる展示ロッドのラックの真ん前で客としゃべってる？接客？しているシマノの若手社員。
ロッドを手に取りたい客からすると超邪魔！！
しかも手に取りたい客達がすいませんといってるのに話に夢中で無視する有様。
ダイワとかがまかつとかシマノの他の社員がやってるように開けたところでやれよと。
ああいうところで対応するので新入社員ではないとおもうけど、であればこそ余計に残念。。
たぶん普段は接客をしない開発部のスタッフだとおもうけど、ああいう場で接客するならもう少し気配りをした方がいいのでは、と。

あとはリールブースの人。
客のみんなが黙々とリールをくるくるしてるからといってずっと仲間内で談笑してるし。。
そんなの後でおやりなさいな、と。
ただ、質問には丁寧に答えてくれたのはGood！


シマノに限らず他のメーカーでも目についたのが、自社スタッフで集まって談笑していること。とても壁を感じるね。
他メーカーが視察にきてお話ししてるのなら、交流してるな～　だけど、自社メーカーで談笑するなら終わってからで・・・。

当然ながらちゃんとしているところもあってテーパー&シェイプのところはとても好印象だったな。

ここ3年みてきて年々展示の規模が縮小しているような感じがして寂しいなぁと思いつつも、釣り具業界があんまり振わないのもまあこんなんだから仕方ねえかと納得した。

対照的に村田基のトークは神。あの人は何を扱ってもすげえ売れるんだろうなぁ。。車だろうが美顔器だろうが金融商品だろうが。

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