自作・改造ロッドの使用感

J (PM)

2010年05月25日 21:39


自作1号改 という、自作なのか、改造なのか分からないロッドです。
自作1号という初めて自作
(ブランクやパーツを買ってきて作成)したロッドに、改造を施したので "改"。
これで、"自作1号改"です。
TIP部を15cmと、エンド部を15cmカットして、約1フィート詰めて6フィートに。
ペニャペニャだったTIP部に適度な張りが出ました。

随分前に作ったきり使っていませんでしたが、先週のキス釣りでボートから使用。
以下に使用感を書きます。

10号程度の錘+天秤でも問題なく扱えました。
他に、3.5号のエギを、所謂ティップランエギング でつかってみましたが、こちらも問題なく使用できました。
40g程度のジグを使ったジギングも同様。
(全てに於いて、「問題なく扱えた」だけで、別に適してはいません・・・・)

キス釣り専用なら、TIPだけもっとやわらかい方が良いですし、エギングやジギングならもっとバットにパワーがあった方が良いです。
と、元も子もなくなってきましたが。。。

天秤+ナス型錘を使わない、フィネスなキス釣には向いているかもしれません。
場所にも拠りますが、「中通し錘の4号程度を軽く投げられる」という条件を満たします。
ガイドも軽量なチタンなので感度も良好。(なはずw)
5cmくらいの小さいメゴチのアタリも取れました。
フィネスキス釣りの仕掛けで、15cmくらいのキスを掛けてもかなり曲がってくれました。

でも、手持ちのロッドという狭い選択肢の中でも、、Finezzaや鱒レンジャーの方がもっと向いてるかな・・・・

再び元も子もありませんが、、、

その張り具合から、ミノーのハードトゥイッチや、2号前後のエギ(ナオリーなど)を使ったライトエギングには最適だと予想しておきます。
+Kガイドの採用でPEライン使用でもトラブル知らず、飛距離UP。
74gと軽量なので、1日振っていても疲れない(? 重量よりもバランスが重要かも)

あと、フィッシングショーで色々触ったアジングロッドにも似ています。アジは近所でほとんど釣れませんが・・・

秋になったら、メッキやカマスに活躍してくれることでしょう。



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