パレートの法則
経済において、全体の数値の大部分は、全体を構成するうちの一部の要素が生み出しているという説。
20%の労力で80%の成果が出せるが、残りの20%を達成するには労力が80%も必要らしい。
---
上司A:「Bさん、この資料、大枠はこれでいいんだけど、▲▲を含めてくれると完璧だよ。」
部下B:「パーセンテージで言うとどれくらいの完成度ですか?」
上司A:「80%。このままでもいいけど、先の内容を含めると完成度がアップするよ。」
部下B:「とても参考になります。ご指摘頂いた内容を盛り込めば完成度がアップしますね。
でもAさん、パレートの法則をご存知ですか?
20%の労力で、80%の成果が出せるが、残りの20%を達成するには80%が必要なのです。
つまり、効率を考えると、完成度の80%以降は極端に下がってしまうのです。
これ以上は作業に対する効果が著しく低くなってしまうと思います。このままで良いのではないでしょうか?」
上司A:「・・・・そうだね。じゃあこれで良いよ。(定時帰りの癖に
)」
---
上司のコーチングを逆手に取ったやり方です。
これをやりすぎると「責任感がない」という評価をもらうことになります
「向上心がない」と言われることも。。。。
こういうことを言ってサボる部下に対して、
上司は当初の目標に対して125%に設定したものを伝えれば、部下も20%の労力で当初の目標を100%達成することができるはずなのです
20%の労力で80%の成果が出せるが、残りの20%を達成するには労力が80%も必要らしい。
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上司A:「Bさん、この資料、大枠はこれでいいんだけど、▲▲を含めてくれると完璧だよ。」
部下B:「パーセンテージで言うとどれくらいの完成度ですか?」
上司A:「80%。このままでもいいけど、先の内容を含めると完成度がアップするよ。」
部下B:「とても参考になります。ご指摘頂いた内容を盛り込めば完成度がアップしますね。
でもAさん、パレートの法則をご存知ですか?
20%の労力で、80%の成果が出せるが、残りの20%を達成するには80%が必要なのです。
つまり、効率を考えると、完成度の80%以降は極端に下がってしまうのです。
これ以上は作業に対する効果が著しく低くなってしまうと思います。このままで良いのではないでしょうか?」
上司A:「・・・・そうだね。じゃあこれで良いよ。(定時帰りの癖に

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上司のコーチングを逆手に取ったやり方です。
これをやりすぎると「責任感がない」という評価をもらうことになります

「向上心がない」と言われることも。。。。
こういうことを言ってサボる部下に対して、
上司は当初の目標に対して125%に設定したものを伝えれば、部下も20%の労力で当初の目標を100%達成することができるはずなのです

この記事へのコメント
前職(Jにとっては現職ですが)においては、ややもすると全ての成果物についてその「残り20%で迷走する」事態が多々発生するのが困りものですね。
1Hの内部会議資料のペラ1の色使いに拘り残業を命じる上司とか、はたまた何時間もかけて完璧に作り込んだ資料を持ってきても、方向性が根本的に違うため書きなおしさせざるを得ない部下とか。
"ほんとに重要なもの"なら100%を目指しても良いと思いますが、さてそんなものが前職にて果たしてどれだけ存在したのか.....
1Hの内部会議資料のペラ1の色使いに拘り残業を命じる上司とか、はたまた何時間もかけて完璧に作り込んだ資料を持ってきても、方向性が根本的に違うため書きなおしさせざるを得ない部下とか。
"ほんとに重要なもの"なら100%を目指しても良いと思いますが、さてそんなものが前職にて果たしてどれだけ存在したのか.....
あむぷん氏
まさに!
てか、この記事書いて、まったく釣と関係ないから非公開にしたんだけど、いつの間にコメントを・・・w
やっぱり公開した。
TOEICの点数にもやっぱりパレートの法則があてはまってしまうな。
まさに!
てか、この記事書いて、まったく釣と関係ないから非公開にしたんだけど、いつの間にコメントを・・・w
やっぱり公開した。
TOEICの点数にもやっぱりパレートの法則があてはまってしまうな。
会社の売上80%は20%の従業員で上げているので、8割の従業員はそんなもんでしょう。
かいさん
こんばんは!
そうですよね^^
このパレートの法則、気に入りです。
こんばんは!
そうですよね^^
このパレートの法則、気に入りです。
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